Mt.Hidaka

RJCH（HKD）から占冠ヘリポートへ向かう機上からの１枚

函館から室蘭～苫小牧を通過する際、RJCCのTCA（ターミナルコントロールエリア）を通過するのですが、この辺りでは我々有視界飛行なヘリも

RJCCのレーダーから監視？され、何か「一丁前に飛んでるなぁ！」という気分になってきます。その後RJCCのPCA（特別管制区域）を通過する際

は管制の許可を受け指定された高度で飛行します（RJCCへApproachする定期便や自衛隊機の邪魔にならぬように低く飛ばなければなりません）

画像の位置は既にRJCCのTCAを外れていますので高度は上げています。遥か前方に日高山脈が見えます。

強風が吹き下ろす日高山脈付近、冬期ここを越えるのはヘリだけで無く航空機を冬期ヘリで超えるのはかなりリスキーと伝え聞いた事があります。

占冠は日高山脈のかなり手前に位置するので、今日のフライトには支障有りません。